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商品詳細

哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光 ※お取り寄せ品[合同出版]

パウルスショップ価格: 1,870円(税込)
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哲さんがアフガンの地から私たちに投げかけたのは、これからの未来を、光あるものにするのか、それともこのまま奈落の底に向かうのか、その岐路に立たされていることへの警告です。
今、あなたが何歳であろうと、ここからの時間は未来のためにあります。
哲さんは、もうこの世にはいないけれど、彼の声は今も私たちに問い続けています。
その声を聞き、受け止め、それぞれの場所で少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、 中村哲さんの思いを共に出来たら、と願ってこの一冊を綴りました。
途方に暮れながらも、与えられた時間を素晴らしく生きたいと願うあなたに贈ります。

●主な目次
プロローグ
第1部 命をかけたアフガニスタン
1.アフガニスタンの歴史 ―「国境というのは非常に曖昧です。」
2.ヒンドゥクシュ山脈との出会い ―「目を射る純白のティリチ・ミールは、神々しく輝いている。」
3.伝統と近代化の闘い ―「人々は数百年は変わらぬ生活を送っている。」
4.イスラムの気風は、日本の武士道に似ている 
  ―「その地方の習慣や文化について一切これを良い悪い、劣っている優れている、という目で見ない。」
5.ハンセン病棟にサンダル工房を ―「予防に勝るものはない。」  ほか

第2部 哲さんへの手紙
1.哲さんともう会えない ―2019年冬
2.初めて会った2002年 ―息子さんへの慟哭の愛
3.夫との最後の日々 ―藤本敏夫の遺言
4.1968年の佐世保闘争 ―学生運動から農業へ
5.ろばと砂漠と死者たちの国  ―1972年中東一人旅   ほか

第3部 生きるための10の言葉
1.一隅を照らす。
2.どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないとわからない。
水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。
3.ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。
4.ステータスに振り回されなければ、もっと自由に生きられる。
5.農業がある限り人間は生きていける。電化製品は食えないけれど、
札束はやがて薪ににしかならなくなるけれども、食べ物さえあれば人間は生きていける。 ほか


著者:加藤登紀子
判型:A5判 上製
ページ:208頁
ISBN:978-4-7726-1465-8
発行:合同出版

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