著者の前著『キリスト教信仰のエッセンスを学ぶ』の続編ともいうべき本。

前著はキリスト教に関心を持つ人や、洗礼を前にキリスト教の神髄や本質を学ぶための入門書として書かれましたが、本書はその推薦の言葉に、
「洗礼を受けたばかりの方々が信仰者として新たにどのように生きていったらよいのか、どのように神の恵みに応えて歩んでいったらよいのかを指南するために書かれた、いわばガイドブックのようなものです。」
とあるように、信仰の道を歩み始めた方々のためのガイドブックとして書かれたものです。

●目次
はじめに
第1部　キリスト教の人間観
　第1章　人間であること―その主な特徴
　第2章　人格的存在である人間
　第3章　聖書の人間観
第2部　キリスト教信仰を生きる
　第1章　信仰の恵みに応える生き方―祈りと愛の実践
　第2章　自己の成長―過越しの神秘を生きる
　第3章　教会と共なる歩み
　第4章　み言葉と秘跡
　第5章　カトリック信者のライフスタイル
　第6章　地の塩・世の光であれ
　第7章　カトリック的「終活」
参考文献
あとがき


著者：小笠原　優
判型：A5判　並製
ページ数：422ページ
ISBN：978-4-901602-71-6
発行：イー・ピックス


※お取り寄せ品は出荷までに１〜２週間前後かかる場合もございます。
※配達日のご指定は承ることができません。
※発行元が品切れの場合はキャンセルとなりますのでご了承下さい。