一九五〇年、著者二十七歳のとき、フランスのリヨン大学へ留学。二年半で帰国するまでの学生生活と思索を綴る。作家デビュー前、最初の本。
解説は、文芸評論家・エッセイストの宮崎智之氏。
●目次
I 四つのルポルタージュ
恋愛とフランス大学生
フランス大学生とコミュニスム
フランスにおける異国の学生たち
一九五〇年代のフランス大学生
II 牧歌
葡萄の丘と夏の雲
ボルドオ
テレーズの影を追って
III 四季
絵葉書の裏に
冬―霧の夜
春―日記から
夏―アルプスの陽の下で
秋―白き墓地
〈付録〉七年ぶりに訪れた雪の街
解説 宮崎智之
著者:遠藤周作
判型:文庫判 並製
ページ数:264ページ
ISBN:978-4-12-207789-8
初版発行年:2026年5月22日
発行:中央公論新社
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