商品詳細

三位一体 父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎 ※お取り寄せ品 [中央公論新社 / N102]

パウルスショップ価格: 1,210円(税込)

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キリスト教の三位一体とは、父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は本質的に同一だとする説である。ユダヤ教から分派したキリスト教が世界宗教へと発展を遂げる過程で、教会は神とイエスの関係の解釈に苦慮した。教会内の様々な派閥がしのぎを削った異端論争を経て、四世紀後半に三位一体の教義は確立を見る。初学者が誰しも躓く、この謎の多い教えについて、専門家が丹念に解説。キリスト教の根本思想に迫る。

●主な目次
はじめに
序章 キリスト教の成り立ち
第一章 三位一体の起源
第二章 キリストの神性をめぐる議論の始まり
第三章 異端論争の只中へ
第四章 教義理解の深まり
第五章 三位一体論教義の完成
第六章 西方ラテン世界における展開
終章 三位一体論の行方
あとがき
参考文献


著者:土橋茂樹
判型:新書判 並製
ページ数:304ページ
ISBN:978-4-12-102866-2
発行:中央公論新社


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