商品詳細

戦争の記憶と想起 平和への警告とその継承 ※お取り寄せ品 [キリスト新聞社 / N102]

パウルスショップ価格: 1,650円(税込)

商品詳細

「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも目を閉ざす者となる」リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー

第二次世界大戦から80年。戦争体験者の時代が終わろうとする今、薄れていく記憶をどのように保存し、想起していくのか。凄惨な記憶から生まれた声を未来へとつなげていくために何ができるのか。国内外の多様な想起の現場からその知恵を探る8つの論考。

●目次
小田部進一
「ハンブルクの「警告碑聖ニコライ」の成立(1977年)――想起文化の様式と世代間の問い――」

梶原直美
「平和の叫び――佐喜眞美術館が語る沖縄戦から――」

ルスターホルツ、アンドレアス
「記憶とその先へ――時を超えた和解の可能性――」

水野隆一
「賛美歌集における戦争の記憶と想起――『讃美歌』(1954年版)と『讃美歌21』――」

橋本祐樹
「想起の文化とシュツットガルト罪責宣言――ドイツ国外の諸教会によるエキュメニカルな応答に向けて――」

西室雅央
「関西学院高等部における「探究型授業×平和学習」の取り組み
――関西学院西宮上ヶ原キャンパスの戦跡を巡るARウォーキングマップ「KG Peace Map」の制作――」

前田美和子
「広島女学院における平和学習の取り組み」

鐵口宗久
「『被爆校』鎮西学院における戦争の記憶と想起について――キリスト教学校における平和教育とは――」


編者:関西学院大学キリスト教と文化研究センター
版型:四六判 並製
ページ数:188ページ
ISBN:978-4-87395-848-4
発行:キリスト新聞社


※お取り寄せ品は出荷までに1〜2週間前後かかる場合もございます。
※配達日のご指定は承ることができません。
※発行元が品切れの場合はキャンセルとなりますのでご了承下さい。

内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。

ホーム | カート 特定商取引法表示 | ご利用案内