私は、人生の旅路で眺め、感じた思いを、断片的な随筆として、心のままに書き綴った。底流に息づいているのは神への感謝と賛美である。

●目次
一坪の小窓から
らん香る診療室
おじいちゃんの太陽
えりちゃんの灯台
アラスカから山と緑と花の香り
那須高原の風
ゴーヤジュース
孫への手紙《広島・長崎の被爆》
望郷
青い鳥―父の回想
一粒の麦
心の旅路―秋田の聖母像を訪ねて
マダガスカルからお元気ですか
花火
姉を思う
立山黒部アルペンルートと信濃路を行く
初めて彫った聖母像
奥飛騨の秋
懐かしき日々―ふるさとの友人たち
東北2,000キロのドライブ
美しい人
夫婦の網引き
ありがとう！　天国の渡辺吉徳神父様
フランシスカンの詩
悲しみを乗り越えて