日本史上に刻まれる島原・天草一揆の舞台であり、１７９２年雲仙普賢の大噴火「島原大変」の大災害を蒙った地・島原半島。これまで注目されていなかった一揆後の松平氏の治世についても焦点をあて、前近代から明治期の口之津港の繁栄まで、島原半島の歴史を文書・絵図を中心とする史料で概観する。
●目次
序章 ケルト文化とは何か―ヨーロッパ像を変えるケルト
第１章 「島のケルト」歴史と美術
第２章 「大陸のケルト」歴史と美術
第３章 「大陸のケルト」信仰と神話
第４章 「島のケルト」神話と伝説―アイルランドとウェールズを中心に
第５章 ケルト文化の復興
著者：鶴岡真弓、松村一男
判型：A5判変型 並製
ページ数：144ページ
ISBN：978-4-309-76263-0
発行：河出書房新社
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