教会博士・神秘神学の権威者
神秘的祈りによる正統信仰の擁護者
跣足カルメル会の刷新者である偉大な修母
彼女は中背で、わりと肉付きがよく、ととのった容姿の持ち主であった。
顔の形は非常に美しく、つり合いがとれていて、ゆりのように白かった。
神のことを語る時は燃えるようで、人の心を魅了する美しさをおびて、
名状しがたい清らかさと、天的平和をただよわせていた。
そのほほえみはきわめて愛らしく、態度は上品で、
声はゆとりのあるやさしさがあり、すべてが非の打ちどころがないように見えた。
彼女と話すだけで、敬い愛さずにはいられなかった。