本能寺の変のあと 明智光秀の娘・玉子は 嫁ぎ先の細川家で匿われ キリスト教に帰依、洗礼名ガラシャを得た。
彼女の敬虔さと美貌は 当時のイエズス会士が 本国への報告で伝え 世界的に著名であった

ヘルマン・ホイヴェルスを 嚆矢とし、 多くの作家が題材とした ガラシャの凄絶な人生を
三浦綾子の小説を背景に 自立した女性として戯曲化。 生きたことばで味わう歴史

●目次
一　（序幕）
二　（第一幕第一場）
三　（第一幕第二場）
四　（第一幕第三場）
五　（第一幕第四場）
六　（第二幕第一場）
七　（第二幕第二場
八　（第二幕第三場）
九　（第三幕第一場）
十　（第三幕第二場）
十一（第三幕第三場）
十二（第三幕第四場）
十四（第三幕第六場）
十五（第三幕第七場）
十六（第三幕第八場）
十七（終幕）
自作解題


著者：横島昇
判型：四六判　上製
ページ数：176ページ
ISBN：978-4-89642-573-4
発行：未知谷


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