滞日60年。日本をこよなく愛するドイツ生まれの宣教師が、思いをこめて綴ったキリストの教え入門。
かねてからカトリック系の雑誌の購読者はカトリック信者もいれば信者でない方もおられると聞いており、筆者としてもせっかく髄筆を書く以上は多くの読者に読んでいただきたいという気持ちから、多少苦労した点もありました。「カトリックの教え」について理論的に書くよりも自分自身の80年間の信仰生活の中で、主観的に体験したものを記事の中に組み入れた書き下ろし的な文章の方が興味をもって読まれるのではないかと考えました。(著者)