北森嘉蔵生誕100年記念出版
日本人神学者が著し、世界各国語に訳された名著『神の痛みの神学』は、どのように生まれ、受容されていったの
か。北森の人物像、歴史的背景から説き明かす。

●目次
第1章　北森神学誕生の軌跡
第2章　日本ルーテル神学専門学校入学
第3章　京都帝都大学時代
第4章　キリスト者平和の会
第5章　千歳船橋教会設立の経緯
第6章　「神の痛みの神学」と仏教哲学
第7章　学園紛争の中に「神の痛み」を見る
第8章　教会合同論と最後の挨拶

著者：丸山久美子
判型：A5判　上製
ページ数：230ページ
ISBN：978-4-907991-26-5
発行：教友社